遺言書 書く?書かない?vol.2知っておきたい法定相続

  • 2017.04.11 Tuesday
  • 21:14

行政書士 幸圓事務所 遺言書作成 「あとの事」 尼崎 大阪市 伊丹 宝塚 川西 西宮 芦屋 相続

 

遺言書を書くか、書かないか。

 

もし書かないという選択をされた場合、原則として、あなたの財産や債務は法律が定める相続分(法定相続分)に従って相続人の方々に割り振られます。

 

今回は、遺言書を書かなかった場合の基本的な法定相続分について触れたいと思います。

 

遺言書を書かなかった場合、誰があなたの相続人となり、どのような割合で相続するのか、ご参考になれば幸いです。

 

ケース1:配偶者(奥様/旦那様)、お子様、ご両親、兄弟姉妹がいらっしゃる場合

行政書士 幸圓事務所 遺言書作成 「あとの事」 尼崎 大阪市 伊丹 宝塚 川西 西宮 芦屋 相続 法定相続 兄弟姉妹 両親

配偶者の方に1/2が、お子様に1/2が相続されます。

 

このケースでは、ご両親と兄弟姉妹は法律上、相続分は認められていません。

 

なお、お子様が複数人いらっしゃる場合は、1/2の相続分を均等に分け合うことになります(上図のケースでは、最終的に1/4となります)。

 

ケース2:配偶者(奥様/旦那様)、ご両親、兄弟姉妹がいらっしゃる場合

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ご結婚はされているがお子様がいらっしゃらないケースです。

 

配偶者の方に2/3が、ご両親に1/3が相続されます。

 

兄弟姉妹には法律上、相続分が認められていません。

 

ケース3:配偶者(奥様/旦那様)、兄弟姉妹がいらっしゃる場合

行政書士 幸圓事務所 遺言書作成 「あとの事」 尼崎 大阪市 伊丹 宝塚 川西 西宮 芦屋 相続 法定相続 兄弟姉妹 両親

配偶者の方に3/4が、兄弟姉妹の方に1/4が相続されます。

 

なお、兄弟姉妹の方が複数人いらっしゃる場合は、1/4の相続分を均等に分け合うことになります(上図のケースでは、最終的に1/12となります)。

 

ケース4:配偶者(奥様/旦那様)、お子様がいらっしゃらず、ご両親、兄弟姉妹がいらっしゃる場合

行政書士 幸圓事務所 遺言書作成 「あとの事」 尼崎 大阪市 伊丹 宝塚 川西 西宮 芦屋 相続 法定相続 兄弟姉妹 両親

 

それぞれの方に平等に相続されます。

 

仮に相続人が「お子様、ご両親、兄弟姉妹」となった場合も同様で、法定相続分に従えば、お子様もご両親も兄弟姉妹も、みな平等の割合で相続することとなります。

 

以上が、もし遺言書を書かなかった場合の原則的な相続分(法定相続分)となります。

 

  • 相続人(厳密には推定相続人と言ったりします)と相続分がキッチリ決められている。
  • 一方で、具体的な相続の中身・内容については相続人間の遺産分割協議に委ねられており、法律はノータッチ。

といったポイントをご理解いただければと思います。

 

次回は、今回ご紹介したケースで登場しなかった人たち、お孫さん甥っ子姪っ子といった方々にも遺言書を書くことなく、法律の定めだけで財産を遺すことができるのかどうかをご紹介したいと思います。

 

もし、こうした遺言書作成にかかわる手続きについてお困りごとがあれば、当事務所がサポートさせて頂くことも可能です。

ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料)。

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